#1 トレンド転換と秩序

チャート分析

先週末のYouTube動画でお話をしましたUSDJPYのチャート分析をもう少し詳しく解説をしたいと思います。

【週足分析】

  • 点線に沿って(反発して)下降している
  • 点線の中でローソク足が確定した。
  • 次のローソク足で下を試したが、点線をブレイクできずに下ヒゲを付けて反発にあった。

この流れが確認できた場面。

➀点線での秩序が崩れた ➁点線がレジスタンスだったのがサポートされた(レジサポ転換)

よって一旦上昇しやすいと判断できる場面。

【日足】

  • 21MAがある程度効いて下落している
  • 21MAから安値更新できずに21MAの上まで上昇(安値切り上げた)
  • 下に戻せず21MAで4本連続でサポートされている(21MAのレジサポ転換)

綺麗にトレンド転換の段階を踏んでいる。

週足も日足も下に行けない根拠が出ているので一旦上昇すると判断できる場面になります。

【今回の分析ポイント】

  • どの秩序が効いているかを把握できた(週足は点線・日足は21MA)
  • 週足も日足も下落の秩序が崩れている
  • 週足は点線、日足は21MAのレジサポ転換が確認できている(下に行けない根拠)

このチャートの見方は非常に重要ですので、是非ものにして下さい。