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相場には至る所にアルファベットの『N』の形をした波形が存在します。(上昇はN。下降は逆N)
大きな波形もあれば小さな波形も存在します。このNの形でイメージが湧くのが酒田五法の三法です。(三法がわからない方はトップページのローソク足のプライスアクションをご覧ください)
陽線 陰線 陰線 陰線 (3本陰線のはらみ足)陽線 これがきれいな三法ですよね。イメージしてもらうとNの形になっていませんか?もっと短いパターンだと陽線 陰線 陽線 の3本のローソク足でのNの形になります。
このNの形を見つけることで優位性の高いポイントを知ることができます。
波形の大きさでNの大きさがどれくらいになるのかを考えます。プライスアクションだけで考えれば、次の1、2本の足だけになりますが、波形であれば上昇して押しが入って再度伸びてNの形になる時は、Nの最初の上げ幅くらいは伸びるだろうと考えます。もちろんケースによって変わりますが。
チャートを載せておきますが、このチャートの中には➀~➂、〇の部分以外にも沢山Nは存在します。チャートを見るときはNを意識して見て下さい。今までとチャートの見え方が違って見えてきますよ。