今回はレンジ相場の分析を行います。
2月19日(日)時点のGBPUSDのスクリーンショットになります。上下のラインの中でレンジになりそうな状況です。シナリオとしてロングは21MAを超えて確定したら、次の日からリスク抑えて上の水平線まで狙えるかなと考えます。
本格的には上の水平線を超えて下に行けないのを確認してからですね。
ショートの場合は、下のラインを割ってさらに200MAも割ってきてから狙っていくシナリオです。ただし、小さい波形では高値切り下げて21MAから落ちてきていて逆三尊の形になろうとしていますが、左肩と下の水平線を抜いて確定したら200MAの上からでもリスク抑えてエントリーすることも考えます。ここで止められたら抜けるまで待つ選択になるかもしれません。
このように、ロングを打つシナリオ、ショートを打つシナリオを考えて数日後に来るかもしれないエントリータイミングを逃さないようにしています。
大切なのは合っていた、間違っていたというのではなく、自分自身でシナリオを考える癖(チャート分析をする)をつけてその通りトレードすることです。
何となくではなく、しっかり言語化できるように。そして浅い分析ではなく根拠をいくつか並べられるくらい考えてもらえるといいかと思います。