皆さん、こんにちは。
先ほどトレードしたものを解説したいと思います。
結果は建値決済となりましたが、今回はストップロスの置いた位置についてお話をします。
皆さんはストップロスの位置をルール化していますか?
私の行っている手法ではショートの場合は一番短期のMAの少し上に設定します。
ただ私自身は波形で考えて山の頂上や谷の底に合わせてストップロスを設定する時もあります。
今回は上記のように深めに設定するのではなく、短めに設定する場合のお話です。
下のチャートをご覧ください。
一枚目は左から、日足、4時間足、一時間足の順番です。
二枚目は1時間足のチャートを拡大したものです。
私は上位の日足と4時間足で環境認識をして、1時間足でエントリーする手法を用いています。
よってストップの位置も基本1時間足で考えています。
今回はショートなので紫MAの少し上に設定するのが基本ですが、黒のラインにストップを設定しました。
理由はMAの植田とストップまで約90pipsあったこと。(大きすぎる)
そして今回、黒のラインにストップを設定した理由は陽線が1本入っていたからです。
もっと言うと小さい陽線と小さい陰線がはらみ足になっています。
ここは揉んでいる。レンジの判断。そして左の肩の位置がレジスタンスになる可能性を考えました。
このような理由からストップの位置を黒のラインに置きました。
これにより、次の足で伸びていったのでブレイクイーブンにストップを移動させることができました。
(私はリワードが1になったらストップを建値にするルールを採用している)
トレーダーによって考えは様々ですし、今回のことも私の中の正解であって、あなたの正解ではないかもしれません。でもルールがきっちりしていない状態であれば一度このやり方も検討してみてはいかがでしょうか。
『トレードの正解は、常に自分自身の中にある』
自分の正解を作るうえで参考になればと思います。
ではまた!